マーレでは様々な人が、パッションをもって自分のキャリアを歩んでいます。そんな従業員の声を紹介します。

マーレへの入社を決意した理由

グローバル企業で働きたいという思いがあった

マーレへの入社を決意したのは、グローバル企業であるということと、自分の今までの経験や語学力(英語・日本語両方)を使って仕事をしたいという思いがあったからです。また、普段から車が好きで、自動車業界に携わりたいということで入社することを決めました。現在はコントローリング部門に所属し、月次レポートの資料作成や分析を行い、ドイツ本社へ報告しています。本社や他部署との強い連携が求められる仕事ですが、色々な人とのやり取りの中で、たくさんの情報を得られることは面白いです。

S. SHEKHAR / 2018年入社 / マーレエレクトリックドライブズジャパン株式会社 / コントローリング
J.CHUNG / 2016年入社 / マーレトレーディングジャパン株式会社 / カスタマーサービス

フレキシブルな仕事環境とオープンな雰囲気

私はカスタマーサービス部門にて主に顧客からの受注管理や貿易事務を担当しています。マーレへ入社してよかったと感じるのは、フレキシブルに働けることと、会社の雰囲気が良いことです。月に一度はメンバー全員で朝食会を開いており、とてもコミュニケーションの取りやすいオープンな環境の中で働いています。また、海外との取引も多く、社内にも色々なバックグラウンドの方々がいるので多様性に富んだ環境で働いています。英語・中国語・日本語の3ヶ国語を駆使して、日々お客様やマーレのメンバーとコミュニケーションを図っています。

現在の仕事でのやりがい、面白み、ワクワクすること

人との出会いが刺激になり、励みになる

私は就職してまだ日も浅いですが、入社して直ぐに研修としてスロベニアに行き、プロジェクトのため中国のサプライヤーのフォローに行ったりと、様々な経験をさせて頂いています。仕事として行っているのですが、色々な人と出会って話すことはとても良い刺激になります。悩み、辛い思いをしたことも当然ありますが、中国のサプライヤーの方から、出張に行った後に、来てくれてすごく助かったという言葉をもらった時には今までの頑張りが報われた気がしてとても嬉しかったです。

C. ANDO / 2018年入社 / マーレエレクトリックドライブズジャパン株式会社 / 生産技術
S.AKITA / 2012年入社 / マーレベーアジャパン株式会社 / パワートレインクーリンググループ

主要OEMの開発に関われる

今は日産・三菱向け設計担当をしていますが、入社してから今までホンダ・トヨタ・スズキ・マツダさらには商用車メーカー向け技術窓口として幅広く担当させてもらいました。日本の主要OEMの開発に関われることが大きなやりがいの一つです。また特に新規性の高い製品、客先向けには、客先向け窓口としてだけでなく海外の生産工場の製造・品質・調達・サプライヤの間に入り、開発のリーダーとしての責任を任されるので、責任は重大ですがとてもやりがいを感じます。

マーレで経験したグローバル企業ならではの仕事

自分の意見を、憶することなく積極的に

アジア地域の海外赴任人事を担当しており、沢山の国の人と関わりながら仕事をしています。グローバルミーティングでは、活発な意見交換に刺激を受けます。外国人は初対面でも臆することなく自分の意見を伝えることが得意で、話し合いを重ねることで良いアイディアを見つけていきます。時には意見の対立もありますが、お互いを尊重し合っているからこそ最終的にはベストな解決策へとつながっていくのだと思います。私も、良い話し合いができるよう思い切って自分の意見を話すことを心がけています。

N. TSUCHIDA / 2015年入社 / マーレジャパン株式会社 / 人事部

入社後から今までの経験で思い出深いチャレンジ、成し遂げたこと

S. KAWAHITO / 2014年入社 / マーレジャパン株式会社 / 経理部アジア

プロジェクトを成功させ、仕事の面白さを知った

入社一年目でプロジェクトのメンバーになる機会を頂きました。元々様々なことに挑戦することが好きなのと、色々な人とコミュニケーションをとることが好きなので、プロジェクトの一員になれたことはとても嬉しいことでしたが、一年目の私に務まるのか?と不安に思う面もありました。しかし、たくさんの方々のサポートのおかげで最終的にそのプロジェクトを成功させることができたときはとても達成感があり、仕事の面白さを強く実感しました。現在はそのプロジェクトがグローバルプロジェクトとなり、海外のマーレのメンバーと一緒に頑張っています!

労力をかけた分以上の感動が返ってくる

1つのプロジェクトを量産に繋げるまでにはいくつものプロセスを踏み、概ね3年掛けて量産品に仕上げていきます。その中で、様々な問題が発生し、一つ一つを社内の自部署・他部署/客先を巻き込み解決していきますが、中でも製品機能に関わる問題が発生した時はとても労力を消費します。ただそれが報われた時の”やりきった感”はかけがえのないものです。問題が起きないことが一番ですが、もし起きたとしても、労力を掛けた分以上の感情が後で返ってくるので、やりがいを感じます。自動車ディーラーに行き、ボンネットを開けた時の自分の設計した製品に対する”我が子感”はたまりません。

T. WATANABE / 2007年入社 / 株式会社マーレフィルターシステムズ / テクニカルセンター ヘッドカバーシステム設計グループ
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